こんにちは!
大崎マルシェとポケットマルシェとの連携を担当している細越です。
もうすっかりお馴染みになりました、大崎マルシェの報告レポート。
今回は、これまでの本企画に対する満足度調査の結果を公開させていただくと共に、2019年1月18日〜19日の様子をご紹介させていただきます。
▼マルシェ出店の満足度、実際のところどうなの?
ありがたいことに、気が付けば大崎マルシェ×ポケットマルシェの企画も過去5回開催してきました。「ポケマル上の付き合いだけではなく、リアルの場でお客さんと交流できる取り組みもあったほうが良いのではないか。」と思い、連携の提案から実施を行なってきました。
ただ、開催の回数を増やせば良いわけではありません。
そのマルシェが実際に意味があるものなのか、まずは過去にご参加いただいた10名のポケマル生産者さんから頂いたマルシェ出店の満足度をみていきたいと思います。
これは嬉しい結果ですね!
まだ実施回数も少ないとはいえ、満足度90%以上であるのは企画をした側としては嬉しいです。この数字を維持およびもっと満足度が高まるよう、より魅力的な企画にしていきたいと思います!また、本企画に対しての良かった点(自由回答)としては下記の通りとなっております。
やはり、生の声を聞くことが出来るというのは対面販売ならではの強みでしょうか。もちろん、ポケマルでもメッセージ機能やコミュニティ投稿などで生の声が届く機能はありますが、五感を使ったコミュニケーションから感じるものは大きいようです。特に新規就農者の方にとってはリアルの場でお客さんを確保していくのは地道ですが、確実に売上を上げる戦法の1つですね。
また、大崎マルシェの特徴として運営者責任者であるムクモト設計株式会社の椋本さんからの販売促進や商品のディスプレイについて、無料でアドバイスが受けられるということもマルシェに参加して良かった点として挙げられています。
とうことで、下記では1月18日〜19日の当日、どのようなアドバイスがあり、どうディスプレイが変わったのかみていきたいと思います。
▼ディスプレイのビフォー・アフター大公開!
今回ご出店頂いたポケマル生産者さんは、山梨県南アルプス市から佐藤さん、東京都で農業を営む大塚さん、北海道からお越しの舘岡さんの3名でした。
※金曜日:佐藤さん、大塚さん
※土曜日:佐藤さん、舘岡さん
本記事では18日金曜日の様子を、早速見てみましょう。みなさんも読み進めながらどう改善したらもっと魅力的になるのか考えながら見てみてくださいね!
まずは佐藤さんのビフォー&アフターから。
▼佐藤さんビフォー
▼佐藤さんアフター
いかがでしょうか!
ビフォーは売り場として、場合によっては寂しい雰囲気を感じてしまうしまうかもしれませんが、アフターは「めっちゃトマトあるやん!」となりますよね??
なにも語りかけなくも「トマト、売りに来ています!」ということが全面に出るようになったと思います。
その上で、試食なんて出されたらつい食べてしまいますよね〜。
「どんな、トマトなんだろう…」と気になってしまいませんか?
実際、佐藤さんは2日間ご参加して頂いていたのですが2日目の途中で完売して、早めに帰られました!
さて、次は大塚さんのビフォー・アフターです。
▼大塚さんビフォー
▼大塚さんアフター
いかがでしょうか!!
商品の数は変わっていないですが、一箇所に固めたり、赤い布を利用して華やかにみせてあげたりと、まるでマジックのように存在感が増したように見受けられます。
また、椋本さんさんが段ボールを使ってポップを作ってくださっていますね。
こんなに生産者さんに寄り添ったマルシェ、ぼくは他に知りません。
---おまけ---
▼椋本さんが作成してくださったポップ
もちろん、これらのポップは持ち帰って他のところで使っても大丈夫だそうです!
これからもポケットマルシェでは生産者さんがお客さんとつながりながら販売できる企画を考えて参りたいと思います!。生産者さんからのご提案もドシドシお待ちしておりますので、お気軽にご連絡ください。
---次回開催のご案内---
2019年より大崎マルシェとポケマルコラボは、隔月1回開催から毎月1回開催に変更致しました。すでにポケットマルシェ登録生産者さん向けのメルマガなどでお伝えさせていただいていますが、次回は2019年2月15日(金)16(土)に行います。2月の出店は締め切っておりますが、3月15日(金)、16日(土)に出店希望の生産者の方がいらっしゃいましたら、2月28日までにproducer−support@poke-m.comにご連絡ください。詳細ご案内いたします。
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